メールアプリは今や数え切れないほどあり、それぞれがあらゆる方法で他社と競争しようと躍起になっています。CloudMagicは本日、小規模ながらも重要な機能でアプリをさらに進化させました。Sender Profile機能により、CloudMagicは様々なソーシャルメディアソースからメールを送信してきた連絡先の詳細情報を素早く表示できるようになります。
受信するメールのほとんどは、新しい送信者や連絡先からのものです。相手が誰なのか、どうやって知り合ったのか、過去に一緒に仕事をしたことがあるのか、といった推測に少し時間がかかります。CloudMagicの新しい送信者プロフィールは、連絡先の画像と関連情報をまとめて表示してくれるので、その手間が省け、より迅速に相手を見つけることができます。
送信者プロフィールは、LinkedIn、Facebook、Twitterから情報を取得し、メールの送信者の役職、所属組織、所在地を取得します。連絡先に関連会社が記載されている場合は、その会社のソーシャルメディアでの活動状況など、その会社の情報も確認できます。
CloudMagicの送信者プロフィールはアプリに非常に美しく統合されており、これまで存在しなかったことに驚くでしょう。受信したメールを開き、モノグラムアバター（または、その連絡先に写真がある場合は連絡先の写真）を選択するだけで完了です。CloudMagicは、その連絡先のプロフィール（Twitterのプロフィールから）と、その下に様々なソーシャルメディアのリンクを含む連絡先カードを表示します。
私のテストでは、送信者プロフィールは正確で高速でした。デバイスに保存していない連絡先宛てのメールを複数送信したところ、関連情報がすぐに表示されました。毎日大量のメールを受信するので、この機能はすぐに私のワークフローの定番となりました。この機能は気に入っていますが、アプリ内課金の料金にユーザーがどう反応するかは分かりません。
CloudMagic はクロスプラットフォーム (Mac、iOS、watchOS、Android、Android Wear) であり、iOS では無料なので、ユーザーに「プロ」機能を導入することでアプリケーションを収益化する新しい方法を模索していることは理解できます。
CloudMagic は iOS では無料でダウンロードできますが、Mac では 1 回限りの支払いで 19.99 ドルかかります。
Sender Profileは、年間24.99ドルのアプリ内サブスクリプションとしてご利用いただけます。ご購入いただくと、現在CloudMagicを使用しているすべての接続デバイスでSender Profileがご利用いただけるようになります。
[午後9時36分（東部標準時）：CloudMagicのMacアプリの価格を修正しました。Ertuğrulさん、ありがとうございます。]
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